洋食化が進んだとはいえ日本人にとって、お米は現在も大切な主食です。ターミナル駅で販売される弁当やコンビニでのおにぎりの種類の豊富さから米飯の重要性がよく分かります。お米を炊いて鮮度の良い製品を作り上げるには細心の品質管理が欠かせません。髪の毛や異物を混入させないのは当然として、食中毒や製品劣化の原因となる細菌を付着させないことが重要です。

細菌混入の意外な盲点として、空調機器やダクトがあります。こうした場所には通常、フィルタが装着されていますが、数ヶ月~数年間使われますのでダストだけではなく、細菌やカビといった微生物もかなり堆積します。米飯加工をする室内は湿度が高く微生物にとって生育に適した環境です。気づかぬうちにフィルタ内に堆積した微生物が増殖し、ひいては出口側からこぼれ出す二次汚染を引き起こします。浮遊する微生物は人間の目では認識することが出来ません。安全で品質の高い製品づくりには空調のフィルタ対策も必要なのです。

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写真1「5年間の使用でダストが堆積した酵素HEPAフィルタ(入口側)」

写真2「出口側は酵素の溶菌作用により微生物は見あたらない」

上に掲げた電子顕微鏡写真はある米飯加工工場で5年間使われた酵素HEPAフィルタです。長年使用されてきたために入口側はダストがびっしりと堆積していました(写真1)。ところが出口側の写真ではダストも微生物も一切見あたりません(写真2)。酵素による溶菌効果で微生物は死滅し分子レベルに溶解されてしまったのです。酵素フィルタは人体に安全な天然酵素をフィルタの繊維に固定化していますので、長期間にわたり溶菌効果を維持します。つまりフィルタがダストの堆積により交換時期を迎えるまで酵素の効力は持続します。

空調用のフィルタは工場内の普段目につかない天井裏や空調機内に設置され、微生物二次汚染が発生しても気がつくことはほとんど無いでしょう。こうした部分に酵素フィルタを導入することが、安全性の高い製品作りにつながります。

弊社ではお客様の工場設備に応じて、最適な酵素フィルタを設計・供給しております。また、クリーンルームの清浄度測定やフィルタの微生物汚染状況の解析も行っておりますので、お気軽にお問い合わせよりご相談下さい。

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