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酵素フィルタ

酵素フィルタ~空調における細菌やカビ汚染を防ぐご提案~

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酵素フィルタの必要性

エアフィルタは空気中に浮遊する塵や挨のほか細菌やカビなどの微生物を捕集しますが、従来型フィルタでは微生物の増殖を防ぐことができません。フィルタの設置環境が微生物の繁殖に適した条件となると、微生物がフィルタ内で増殖します。増殖の速度は環境によって異なるものの、エアフローにより微生物が徐々にフィルタの下流側に送り出され、やがて吹き出し側から飛散し、室内微生物汚染源の一つとなります。これをフィルタにおける微生物の二次汚染といいます。 当製品はフィルタを構成するろ材に溶菌作用を持つ天然酵素を固定化しております。捕集された細菌などの微生物を溶菌させますので、ダスト類に含まれる栄養源を糧として増殖する微生物の二次汚染を確実に防止し、クリーンなエア環境維持に貢献します。溶菌作用において、酵素自体は消費されないため、長期間にわたりその効果を持続できるという特長を持っております。 食品・飲料・製薬などのクリーンルーム、クリーンブースをはじめ、院内感染対策として病院の手術室、育児室、介護施設、さらにはバイオテロ対策としてビル空調用に使用されており、高い評価を得ています。適用場所に応じて、HEPA、中・高性能フィルタ、粗塵用フィルタがございます。詳しい説明、資料の請求はページ下部のお問い合わせリンクより必要事項をご記入の上送信して下さい。

適用事例

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