社員インタビュー4｜人を知る｜日揮ユニバーサル株式会社採用サイト

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難易度の高い資格を取得し、外部の技術者と対等に意見交換したい

生産技術センター　保全・設備グループ 2020年入社

設備に不具合が起きたときも
生産体制を維持し続ける

工業高校の電気科で学び、卒業後は自動車業界に就職しました。整備士として4年間働いた後、ワークライフバランスの整った働き方を求めて転職を決意。学生時代に学んだ電気の知識を活かせる仕事を探していたとき、日揮ユニバーサルの求人を見つけたんです。年間休日をはじめとした待遇面も私の希望と合致しており、選考に進みました。面接では、会社のありのままの姿を誠実に伝えてくれて好印象を持ちましたね。ポジティブな面しか求職者に見せない会社もある中で、「トラブル発生時には休日出勤することもある」など、実際の働き方を包み隠さずに教えてくれたことに信頼を覚えました。現在は、電気担当として工場設備の保全業務に携わっています。設備に不具合が起きた際には、可能であれば即日修理を行い、難しい場合は代替の設備を用意するなどして、生産体制を維持し続けることが私たちの役目。加えて、不具合を事前に防ぐための予防保全や改良保全にも取り組んでいます。

安全に触媒を生産できる体制を
支えていることがやりがい

触媒の生産においては化学物質を多く使用するので、新たに導入する機器や部品は、化学物質に対する耐腐食性を考慮して選定する必要があります。また、触媒の活性化のために熱処理を行うので耐熱性も重要です。日々の実務を通して触媒メーカーならではの専門知識を得て、安全に触媒を生産できる体制を支えていることにやりがいを感じています。最近では、原材料を搬送する自動運転設備に不具合が起き、普段あまり触る機会のないPLC制御を解析しました。専用ソフトで回路の動きを読み解いた結果、信号を送る電線のうちの一本が断線していることを発見。このように、初見の現象の原因をスムーズに究明できたときには成長を実感します。直近の目標は、第三種電気主任技術者資格の取得。この資格を持つことで、自家用電気工作物に対して外部の技術者と対等に近い立場で意見交換ができるようになると考えています。難易度の高い資格の取得に積極的に挑戦し、より幅広い業務に対応できるようになりたいですね。